みなさんワセリンについて知っていますでしょうか。理科の実験で葉っぱの水分が外に出ないようにする目的で登場したり、リップクリームなどでワセリン配合と書いてある商品もあるので知っている方もいらっしゃると思います。今回はそんなワセリンの良さについて紹介します。
ワセリンとは
ワセリンとは石油から得た炭化水素類の混合物を精製した保湿剤です。不純物はほとんど取り除かれているので、肌が弱い方、赤ちゃん、大人などさまざまな方が安心して使用できます。ちなみに透明で無味無臭、質感はリップクリームに似ています。
ワセリンの活用方法
ワセリンはさまざまな場面で使うことができます。例えば私の場合は以下のような使い方をしています。
- 顔の保湿(風呂上がりやシェービングの後)
- 唇の保湿(リップクリームがわり)
- 手の保湿(ハンドクリームがわり)
- あかぎれ、傷口など水が沁みて欲しくない部位を自ら守る
- 髪の保湿
- ちょっとしたお出かけの時のワックスとして使用
さまざまなシーンでワセリンひとつで対応できるので、物が増えることも防げます。自宅での使用はもちろん、旅先で荷物を減らしたい時に大活躍すること間違いありません。
旅行先や使用シーンごとに持ち運ぶのが面倒なので、カバンに入れておく用、風呂上がりに使う用、シェービングや洗面台での洗顔の後に使う用の3つに分けています。
ワセリンの付けごごち
つけ心地は正直100点とは言いづらいです。理由は少しベタついてしまうからです。顔に塗ると少し見た目がオイリーになったり、ハンドクリームとして使用した後にスマホの画面を触るとベタベタしてしまいます。
ただつける量が多くなければそれほど気になるほどでもないかと思います。
ワセリンの価格
ワセリンはとても安いです。例えば50gのものであればドラックストアで400円程度、Amazonでは500円程度で売られています。500gの大容量タイプでも定価が1,500円でした。なんと執筆時の2023年9/19時点ではAmazonで確認した所セール価格で718円で売られていました。
使用量の目安として私のケースを紹介すると、50gを使い切るのにも半年以上かかります。リップクリーム、顔の保湿、傷口の応急処置などさまざまなシーンで使用でき、1年で1,000もかからないことを考えると、破格の値段だと思います。
ワセリンは非常に物持ちがいいので、使い切るのに時間がかかります。実際私の場合は自分で購入したことはありません。実家に余っていた500gの大容量タイプを持ち帰り、100円ショップで購入した写真のようなクリームケースに小分けにして保管しています。
まとめ
今回はワセリンの魅力について紹介しました。コストパフォーマンスと汎用性に優れている優秀なアイテムなので、節約したい方、ミニマルに生活したい方、旅行の持ち物を減らしたい方、これまで使ったことがないけど興味を持ったという方などなど、是非試してみてください。
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